心安らげる場所へ・・・
非日常は夢の中に現実があって。
それは毎日が幸せで。
苦しみなんてものは存在してなくて。
気がついたらとりこになってる。
大きく育ちすぎた自我を貪り食い尽くす怪物が。
その世界の空気に溶け込んでいる。
誰かが誰かに干渉をすると、その怪物が現れるの。
その怪物は大きくて、ふんわりただよっているだけ。
人の心に芽生える自我をさまよって。
ずっとずっと昔から生きている。
人々はその怪物の名前を知らない。
誰も見たことも聞いたこともない怪物だから。
昔はきっと名前があって、目に見えのかもしれない。
自我を食べちゃう。
自我のない世界。
感情もない人たちの世界。
争いもない。
誰もがただただ生きている世界で怪物は生きていけない。
だから人の心の奥底へと姿を消した。
そしたら人々の記憶から消えてしまった。
孤独の海の中でさ迷い漂う、不確かな怪物。
かつては神として世界に存在した生き物。
自分の名前を忘れてしまった神様。
思い出すことも、思い出してもらうこともない。
唯一、無二の存在。
風鳴りが彼の悲しみの声。
自我を持つことで生きる意味を知った人々から抹消されてしまった彼の叫び声。
記憶という苔生した沼に身を任せて。
忘却に蝕まれている。
それは毎日が幸せで。
苦しみなんてものは存在してなくて。
気がついたらとりこになってる。
大きく育ちすぎた自我を貪り食い尽くす怪物が。
その世界の空気に溶け込んでいる。
誰かが誰かに干渉をすると、その怪物が現れるの。
その怪物は大きくて、ふんわりただよっているだけ。
人の心に芽生える自我をさまよって。
ずっとずっと昔から生きている。
人々はその怪物の名前を知らない。
誰も見たことも聞いたこともない怪物だから。
昔はきっと名前があって、目に見えのかもしれない。
自我を食べちゃう。
自我のない世界。
感情もない人たちの世界。
争いもない。
誰もがただただ生きている世界で怪物は生きていけない。
だから人の心の奥底へと姿を消した。
そしたら人々の記憶から消えてしまった。
孤独の海の中でさ迷い漂う、不確かな怪物。
かつては神として世界に存在した生き物。
自分の名前を忘れてしまった神様。
思い出すことも、思い出してもらうこともない。
唯一、無二の存在。
風鳴りが彼の悲しみの声。
自我を持つことで生きる意味を知った人々から抹消されてしまった彼の叫び声。
記憶という苔生した沼に身を任せて。
忘却に蝕まれている。
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